ネットセキュリティ専攻
学びのPOINT
4年課程
大学×専門学校のダブルスクールで学ぶ。充実の4年間で、夢を現実にする!
専門学校と大学のWスクールで、ますます必要とされるITやICTなどの高度な教養・理論、最先端の開発技術・スキルを習得し、従来の枠にとらわれない柔軟な発想や斬新なアイデアを形にし、社会的意義のある新たな価値を創造し続けていく。
「大学併修科」は、社会を変えていくことができる力とその意欲をもった人材を育成します。
Point1
大学の教養を学び「学士」も取得。専門学校の技術を身につけ「高度専門士」も取得。さらに「教員免許」でトリプルライセンスも取得可能
Point2
大学と専門学校の完全併修制
Point3
独自のカリキュラムと単位認定制度により学習負担軽減(ダブルスクールでも学費は1校分)
3年課程
基本計画からオペレーションに至るまで、システム開発の流れを余すことなく把握。
プログラミングやシステム開発技術に加え、システム設計技術を学び、システム開発のリーダーを目指し、ハイレベルなシステムエンジニアやネットワークエンジニアを育成します。
Point1
ITに関する基礎知識とプログラミング技術を確実に、実践的に身につける
Point2
ネットワークやセキュリティ、AIなどIoT、ICTの幅広い専門知識と技術を習得する
Point3
永遠にライセンスホルダーになれる難関の国家資格や実務に役立つベンダー資格などの取得を目指す
学びの流れ
3年課程 1年次
プログラミング技術などシステム開発に必要な知識を基礎から徹底習得
ソフトウェア・ハードウェアやプログラミング技術など、システム開発分野の基礎から徹底的に学び、理解を深めていきます。プログラム作りの土台となるアルゴリズムやプログラミング言語の一つ「C言語」、情報倫理まで、初心者にもわかりやすい内容にして学習します。
3年課程 2年次
各専攻分野の応用知識を学び、実習でより実践的な技術を身につける
システム&AIエンジニア専攻やプログラム&AI専攻では、AIプログラミング(Python)などの実習を通して、AI(人工知能)の理解を深めます。ネットセキュリティ専攻では、アプリケーション開発などの最新技術をマスターし、より実践的な技術や応用知識を学習します。
3年課程 3年次
就職に向けて技術力を磨き、学習の成果を卒業研究として発表
機械学習・ディープラーニングなどAIの本質まで理解。インターンシップを通して学ぶ「実践システム開発演習」も行います。また、3年間で学んだ知識や技術の集大成でもある「卒業研究」として、AIシステム開発に取り組みます。
主なカリキュラム
4年課程
専門学校科目
- ITの職業と情報倫理
- 基礎理論
- ハードウェア・ソフトウェア
- プロジェクトマネジメント
- ネットワークとセキュリティ
- システム開発の基礎
- ITストラテジとマネジメント
- デジタル社会の法制度
- データ構築とプログラミング
- アルゴリズム
- Java総合演習
- SEA/J基礎
- Linux
- オブジェクト指向プログラミング
大学科目
- 哲学
- 心理学
- 健康とスポーツ
- 英語
- 初級中国語
- 経営の基礎
- 経済学入門
- マーケティング論
- 経営情報システム
- システム設計演習
- ディジタル画像概論
- ネットワークセキュリティ
- データべースシステム
- コンピュータネットワーク
3年課程
1年次
- ITの職業と情報倫理
- 基礎理論
- ハードウェア・ソフトウェア
- システム開発の基礎
- データ構造とプログラミング
- アルゴリズム
- SEA/J基礎
- ネットワークとセキュリティ
- ITストラテジとマネジメント
- データベースの基礎
- ネットワーク応用Ⅰ
- C言語
2年次
- Linux
- Androidアプリケーション開発
- オブジェクト指向プログラミング
- セキュリティ応用
- データベース応用
- ネットワーク応用Ⅱ
- AIの活用と開発手法
- Python入門
- ビジネスマナーと文書技法
- アプリケーション開発技術
- 就職対策(2年課程)
- 卒業研究(2年課程)
3年次
- Python
- プロジェクトマネジメント
- AIプログラミング
- Webアプリケーション構築
- サーバ構築演習
- オブジェクト指向分析設計
- 実践システム開発演習
- JavaScript
- 企画と提案
- テストと導入・移行
- 就職対策(3年課程)
- 卒業研究(3年課程)
ピックアップ科目
4年課程
3年課程
海外短期留学制度(4年課程)
異文化を理解・尊重し、国際感覚を身につける
北海道情報大学では、南京大学(中国)、大連東軟信息学院(中国)、ポートランド州立大学(アメリカ)、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(タイ)などとの間で国際交流協定を締結。教職員の交流や学生の相互留学、共同研究などを積極的に進めています。特に留学は、高度情報社会に求められる国際感覚と英語力を身につける貴重な体験となっています。
情報処理安全確保支援士試験 免除対象学科認定
「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」では、「情報処理の促進に関する法律施行規則」の改正及び関係告示の制定により、新たに受験に際しての免除制度が創設されました。
この制度の活用によって、本校の大学併修科ネットセキュリティ専攻を修了した者は、当該課程の修了認定を受けた日から2年以内に受験する「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」について、午前Ⅱ試験の免除が受けられます。
九州ではKCS北九州情報専門学校とKCS福岡情報専門学校のみが認定されました。
情報処理安全確保支援士とは
「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)試験」合格者は、国に登録することによって、サイバーセキュリティに関する高度な知識・技能を保有し、最新知識や実践的な能力を有する者として、独占的に「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)」の資格名称を使用することができます。
Student’s VOICE
4年課程
ITとデザイン、そして経営に興味があった私。大学併修科で学べて良かった。
興味があったのはITだけでなく、デザインも経営も。全部が学べるうえ、専門学校と大学を同時に卒業できるため大学併修科を選びました。3年間学んできて、今はデザイン系の仕事に就きたいと猛勉強中です
Teacher’s VOICE
4年課程
大学+専門学校で君たちの可能性を広げる。
日本政府がICT技術で支える新しい社会の創造を試みる今、ITと社会学を4年間学び、新しい製品やサービス、ビジネスモデルを生み出せる人材の将来性は無限に広がっています。まさにチャンスです。